古/いにしえの面影       其の二十

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 更新日  2004年01月15日 木曜日
野江自家中
くらがりとうげ
国道と京街道の交わる辺りの、お医者さん。
昔はこの横(手前)が川でした。
(今でも新道と、お年寄りは呼んでいます)

いよいよ自家に入って行きます。
ここも幼稚園時分から良く遊びました。

一歩自家中に入ればこんな路地(ろーじ)が有ります。

来迎寺の瓦〜名前入り。

アルミサッシを使わん立派な木造屋敷〜

塀に覗窓。
飾り付きで採光も考えてます。
ヨロシイなぁ〜〜。

蔵も堂々と…
京街道の脇道。
荷車の往来は大変だったでしょうね。

日常の中にある信仰…
役の行者(役小角)の像
閻魔さんだと、ずーっと思ってました。

焼き板も懐かしい〜路地です。
(あの頃に、白い服でもたれたら炭が付きました〜
オカァチャンに怒られる〜)

古い路地を行けば、古くからの墓地に出ます。
道との境界も不明な所も有ります。
小さい頃は怖かったなぁ〜

ここも路地の外れ〜
生活感がひしひしと。

こお言う工場(鉄工所)も、よぅ〜おましたなぁ〜。

庭は塀の中に少し、由って玄関に植木を出しています。
(我が家もそうですが…)
夏の夕涼みは打ち水して風鈴チリン〜と、、
床机を出して将棋してました。

昔からの市場。

中は小さい頃には迷路のように感じました。

今は無き、さつま荘〜
幼稚園に入るまでは、我が家の小さな庭が縄張りでした。
それから、三角公園が縄張りになり。
幼稚園入園の頃には、この街を毎日通ってました。
其の頃にしては結構歩いていたと思います。
(園は隣の小学校の校区でしたから〜)
中学生に成ってから其の頃の友人に会えて嬉しかったです。
幼稚園の前の通りには九の付く日に夜店が
(700m位)出てました。
水神社の縁日と重なる7/29は賑やかでした。
今里の知り合いもわざわざ来てましたっけ。

(「ワッカン〜エエの撮って来たで〜」と、
写真と情報を提供してくれたNさんに多謝!)
関目の自家中(ジゲナカ)は知ってましたが、
野江もそう言うとは知りませんでした。
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